リビング階段のデメリット

開放的なリビング階段にはデメリットもある?

リビングに階段を設けるリビング階段は、おしゃれですし空間を広く見せ家族のコミュニケーションが取りやすいというメリットがありますが、一方でデメリットもあります。特に開放的で空間が広くなることから、1階で発生した匂いや音が2階に伝わりやすいというのは大きなデメリットです。広さ故の冷暖房が効きにくい問題に関しては、近年の住宅は高断熱高気密なので昔ほど酷くはありませんが、それでも冷暖房効率は下がります。

匂いや音の問題については、キッチンを階段から離しておくとか、防音性の壁を使うなどすることで対策が可能です。冷暖房についても、階段の出入り口に引き戸やカーテンを取り付けたり、シーリングファンで空気を循環させるなどの方法で対策ができます。

リビング階段のプライバシー上のデメリット

リビングに階段があり2階に自室がある場合、家族が顔を合わせる機会が増え交流しやすくしてくれるのがリビング階段の魅力ですが、これは階段を通るたびにリビングにいる人と顔を合わせることになるため、プライバシー上のデメリットにもなります。家族と顔を合わせたくないときには通りづらい場所になってしまいますし、来客があるときにも顔を合わせる気まずさがあります。特に1階にトイレや洗面所がある場合、人によっては来客時に行きづらくて不便を感じることがあります。

子供が思春期になった時のことを考えるなどリビング階段を採用するか否かも重要ですが、リビング階段にする場合はなるべく玄関と近いところに設置するとデメリットを少なくすることが可能です。

一戸建ては独立した住宅なので、子育て等の生活音で近隣トラブルにつながりにくいです。ライフプランに合わせて、一つの選択肢として候補に上がります。